CONCEPT

商品コンセプト

建てる時のコストだけでなく、
住む間のコストも安く。
そして、安定した温度で快適に
過ごせる。
それが私たちの
+ECO HOMEです。

商品コンセプト

高性能な断熱仕様

高い断熱性能を備えた+ECO HOMEは、外気の影響を受けにくい断熱性能の高い材質を採用している
“エアコン一台で一年暮らせる燃費のいいお家”。
室内温度がほぼ一定なので、「光熱費が節約」できて「夏涼しく冬暖かい家」の空間が実現しました。

高性能な断熱仕様

UA値など数値

UA値(外皮平均熱貫流率)は、
「屋内の熱が外皮(屋根、天井、外壁、窓、床)を介してどの程度逃げやすいかを示す数値」です。

この数値が小さいほど「屋内の熱が逃げにくく、外気の影響を受けにくい」=「断熱性能が高い」ことを意味し、近年の家づくりでは、
住宅性能レベルを判断する際の指標の一つとして標準的に用いられています。

UA値など数値

トータルコスト

トータルコストとは、家に関わる全てのお金の総称です。
その中には、ランニングコスト・イニシャルコスト・メンテナンスコストが含まれます。

ランニングコスト
住み始めてから毎月かかるお金(電気代・ガス代・水道代など)
イニシャルコスト
家を買ったり建てたりするために最初にかかるお金
メンテナンスコスト
家をきれいに保つために必要なお金(修理や点検など)

家を買う時には、家の購入費(イニシャルコスト)にだけ着目してしまいがちですが、
住み始めてから以降にかかるコスト(ランニングコスト・メンテナンスコスト)を
トータルで考えておくことが必要です。

なぜトータルコストを重視することが大切なのでしょう?

  • 予算管理

    予算管理

    家を建てる時に最初にかかるお金だけでなく、住み続けるために必要なお金も考えることで無理のない予算を立てることができます。住み始めた後の支出も視野に入れておくことで、無理のない月々の支払い額も変わってきます。

  • 長期的な節約

    長期的な節約

    ランニングコストやメンテナンスコストを考慮することで、長い目で見てお金を節約することができます。例えば、エネルギー効率の良い家を選ぶと、毎月の電気代やガス代が安くなります。
    塵も積もれば山となるという言葉の通り、何十年という間毎月支払う光熱費のコストをいかに抑えるかはとても大切です。

  • 快適な生活

    快適な生活

    メンテナンスコストを考えることで、家を長く快適に保つことが
    できます。定期的な点検や修理を行うことで、大きなトラブルを防ぎ安心して暮らせます。
    質の良い住宅を建てておけば将来のメンテナンスを抑える事が可能です。

  • 資産価値の維持

    資産価値の維持

    家の価値を保つためにも、しっかりとメンテナンスを行うことで将来的に家を売る時にも高い価値を保つことができます。

+ECO HOMEは、トータルコストを重視して
家づくりを進めていきます。

ランニングコスト
高気密・高断熱の仕様に加え、冬場は南側からの太陽の光を取り込み、夏場は太陽の光を遮るなど設計の段階でありとあらゆる工夫を凝らして、家の中の湿度を一定に保つことにより、住み始めてから毎月かかるお金(電気代、ガス代、水道代など)をしっかりと抑えます。
イニシャルコスト
山陰でローコスト住宅を展開しているノウハウで、建物価格をしっかりと抑えます!
トリプルガラス・二重断熱・第一種換気システム等の高機能な設備を使っても、価格はお手頃に抑えます。
メンテナンスコスト
汚れにくくお手入れの楽な外壁材。結露を防ぐトリプルガラスを二重断熱。
地震の揺れを吸収する制震ダンパー。大切な家が汚れたり、痛むのを防ぎます。
  • +ECO HOME
  • +ECO HOME

+ECO HOME誕生秘話

ECO HOME誕生秘話
夢の家を求めて

私たちが「良い家」を追求し始めたのは、ただの理想からではありませんでした。
注文住宅や健康住宅を建てる中で、私たちは「良い家」を提供したいという強い想いに駆られていましたが、
その想いとは裏腹に大きなジレンマがありました。それは、高性能・高デザインを追い求めるあまり、必然的に家の価格が高くなり、
私たちが目指す「良い家」を購入できるお客様が限られてしまうという現実でした。
「誰もがマイホームを持てる社会を作りたい。」
その思いが私たちを突き動かしました。高品質な住宅を、多くの人々に届ける方法はないのか。高性能でデザイン性に優れた家を、どうすればより手の届く価格で提供できるのか。これが私たちの最大の課題となったのです。
そして、私たちは決意しました。「家のクオリティを保ちつつ、価格を抑えた家づくり」を実現するために、あらゆる方法を模索し、試行錯誤を重ねました。社内の体制を根本から見直し、取引先業者との連携を深め、広告運用を自社で行うなど、徹底的にコストを見直しました。その結果、2008年に誕生したのが有名な「ニコニコ住宅」です。私たちは山陰地方でもトップクラスのローコスト住宅ビルダーとしての地位を確立することになったのです。

しかし、私たちの挑戦はそれで終わりませんでした。ローコスト住宅を提供できるようになった後、次はどんな住宅が求められるのだろうか?何年も日本中を回り、モデルハウスや見学会などを視察していきましたがしばらく思い描くことに苦労しました。そうこうしているうちにコロナ禍になってしました。するとどうでしょう。工場生産は止まり、生産した物流は滞り、結果として世界から物が少なくなり資材が高騰しました。それに端を発したかのように電気代を始めとした光熱費も上がり始め私たちの生活を圧迫し始めました。
どうにかして以前のような経済的に平穏な生活が送れないだろうか?
ここで次世代の家づくりが見えてきた気がしました。
「住んだ後の光熱費を抑え、燃費の良い家を作りたい」
家を建てるときだけでなく、住んでからも家計に優しい家でありたいと思ったのです。

+ECO HOME誕生秘話

そのために、私たちは全国各地、さらには海外ドイツ、イタリアにまで足を運び、様々な家を見てきました。そしてついに理想の家を発見しました。それが、北海道の藤城建設さんが手がける「雪だるまの家」でした。この家は、極寒の北海道の冬でも暖かく快適に過ごせる高性能住宅でありながら、価格も手ごろで、光熱費も抑えられ、一年中快適な環境を提供しているというものでした。

+ECO HOME誕生秘話

コロナ禍になる前にもモデルハウスを見させていただいていましたが、北海道とは使われる建材資材、倉庫物流なども違い当時はコストが合いませんでした。しかしコロナも落ち着いてきた今多くの物が以前のように循環し始め、山陰の地でも高性能で光熱費を抑えられる家を低コストで建てられるではないか?今こそその時が満ちてきたと強く感じたのです。
それからというもの私たちは藤城建設さんの理念とその家づくりに深く共感し、何度も北海道に足を運び、モデルハウスを視察し、研修を受けるなどして、思想を始めとした理念、技術などのエッセンスを学びました。そして、ついに「雪だるまの家」を山陰に導入する準備が整ったのです。

+ECO HOME誕生秘話

モデルハウスを建てたときの棟上げの際は藤城建設の会長や社長が自ら山陰に来てくださり、私たちの地域に合った家づくりを丁寧に指導していただきました。藤城建設さんの経験と情熱が、私たちの家づくりに大きな力となり、ついに山陰で、住んでからもコストを抑え、安定した温度で快適に過ごせる家が誕生したのです。

この「雪だるまの家」は、建てるときのコストだけでなく、住む間の光熱費も大きく削減できるため、家族にとって本当に理想的な家となります。快適さと経済性を両立させたこの家を、山陰地方でお披露目できることを私たちは誇りに思っています。

+ECO HOME誕生秘話

これからも私たちは、より多くの人々に「良い家」を提供できるよう、さらなる努力を続けていきます。
高性能・高デザイン、そしてローコストという理想を実現した家」が、
これからも多くの家庭に温かさと安らぎを届けていくことを願っています。